その日、3#CDQの現(xiàn)場では歓聲が溢れる中、彩色旗が掲揚(yáng)され、立上げに向けて雰囲気は大変盛り上がった。重慶鋼鉄集団公司副総経理董栄華氏、重慶鋼鉄コークス工場長馬平氏、中日聯(lián)公司副総経理林松氏及び三環(huán)建設(shè)公司などの幹部は立上げ式典へ出席した。11時18分、重慶鋼鉄集団公司副総経理董栄華氏は「“3#CDQは正式に立上げ！」と宣言したと同時、拍手と爆竹の音が上がり、皆はCDQの稼働開始を大いに祝った。また、董氏は、「3#CDQ立上げは重慶鋼鉄の生産プロセスの一つの重要なマークとなり、これで循環(huán)経済の機(jī)能を発揮でき、重慶鋼鉄集団公司の製造レベル向上も促進(jìn)できる。また更なる省エネ利益を創(chuàng)造できる」と発表している。その後、《重慶鋼鉄新聞》では「コークス工場3#CDQの順調(diào)な稼動は高爐生産と省エネに重大な意義を持っている」というテーマで、新聞のトップ記事となった。
3#CDQは重慶鋼鉄新區(qū)のコークス工場に新設(shè)された5、6＃コークス?fàn)tに配備される。5、6＃コークス?fàn)tは2X60窯6mのトップチャージ爐であり、120萬t/年の生産規(guī)模である。CDQの規(guī)格は：処理能力が定格150t/h，実際処理能力が136.8t/h。CDQ余熱ボイラは高溫高圧自然循環(huán)ボイラを採用する。ボイラ最大蒸気発生量は定格86.3 t/h，実際は78.66t/hであり、蒸気圧力は9.5MPa(ボイラ出口調(diào)節(jié)弁の出側(cè)圧力)，溫度は540℃である。CDQ余熱ボイラで発生する高溫高圧蒸気は発電に利用される。
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